0-2歳児向け幼児教室・学研教室プティパのコスパが良すぎる!
幼児教室は月数万円近くにもなる高額なところも多く、敷居が高いと思っていた頃、近所の学研教室が赤ちゃん向けの教室をひらくということで参加しました。まさかのワンコインでびっくりのクオリティだったので、紹介したいと思います。
もくじ
学研教室とは
私の時代の「学研」といえば♪まだかなまだかな〜っ 学研のおばちゃんまだかな〜っ♪のCMが懐しい通信教育のイメージでしたが(古い?!)、現在は公文のような個別のプリント学習のお教室もやられているそうです。
年少さんから教室によっては高校生まで通えて、幼稚園児は公文は国数英と科目ごとに7000円程度かかるところ、学研は国数セットで8000円と良心的な値段です。
他にもタブレット端末での通信教育などもあるようで、昔と比べてだいぶ変わりましたね。
プティパとは
プティパは首すわったころの0〜2歳児向けの幼児教室で、月一回のみ開催されています。絵本の読みきかせと工作などの手先を使ったワークが中心で、一回一時間ほどなので、集中力のない赤ちゃんにもピッタリですし、一度だけの参加も可能なので、風邪などひいたりしやすい乳幼児も通いやすいです。
実際に参加してます!
付録がすごい
学研オリジナル絵本の「くうちゃん絵本」、クレヨンやハサミなど様々な取り組みができる「親子でたのしむワーク」、親向けのガイド「プチクリエ」がもらえます。
- くうちゃん絵本
学研オリジナル絵本は「赤ずきんちゃん」のようなメジャーな物語から、「こもりうた」のおうたの絵本まで様々で、赤ちゃんでも破かないような厚紙仕様です。絵も毎月違うタッチですが、なかなか可愛らしいです。
2019年のラインナップは以下を参考にしてください。
- 親子でたのしむワーク
「親子でたのしむワーク」は、0〜2歳まで一緒のクラスなので、0歳には難しいものが多いです。2歳くらいがちょうど良さそうものばかり。わが家が通っているクラスではこの中から2つくらいレッスン中に親子で取り組みます。残りは各自おうちでという形なので、うちでは出さず娘が2歳くらいになってからやろうと、とってあります。1歳の娘にはまだ難しくても、2歳くらいのお姉ちゃんたちが取り組んでいるのを見て、娘も取り組み方を学んでいるようです。また2歳のお姉さんたちのママが、子どもでも使えるハサミを購入して家でやらせているなど、タメになる子育て情報が聞けたりします。
娘の作品です。1歳半にしてはなかなかの出来です(親バカ)
(↑貼るのは私も手伝いました!)
- 親向けガイド「プチクリエ」
親向けのガイドも、その月の絵本の読み聞かせのポイントや、ワークの取り組みのポイント、他にも季節のイベントについてや赤ちゃんにおすすめの遊びなどが書いてあります。赤ちゃんとの過ごし方は悩む方が多いと思うので、参考になると思います。
少人数制
他の幼児教室のように、同じ学年でも月齢ごとにわけるほど細かな年齢分類があるところと異なり、0~2歳と大雑把なくくりです。だからこそハサミの情報なども役に立ったりします。
また私の通っている教室では多くても親子で四組ほどです。少し大きなお兄さんお姉さんの存在は刺激になりますし、娘も嬉しそうでした。
他の子の能力が気になるバリバリ系の幼児教室や、人数が多くワサワサしている公立の児童施設などが苦手な人こそオススメです。またホームページを見ると小人数と書いているだけで、人数設定は各教室異なるそうなので、ご確認ください。
ワンコインでコスパよし
これだけの内容でなんとワンコインの500円(税抜き)です!プチプラ金額です!コスパ良すぎます!!レッスンだけでも充分ですが、私は先生や先輩ママさんたちに子育ての悩みを聞いてもらったりアドバイスを頂いたりしました。
また地域の情報も教えてもらえます。この時期気になる幼稚園や保育園に実際に通わせてる方の話は貴重ですよね。
行けるときは必ず参加してます♡
「学研」「幼児教室」というとバリバリお勉強っぽく聞こえますが、実際はこじんまりと、のびのびとアットホームという言葉が似合う様な雰囲気です。月一という、付かず離れずの距離感も気にいっています。
各教室カラーがあるかと思いますが、私の通っている教室では、プラスアルファとして年齢に応じたベビーマッサージを教えてくださったり、ワークにないオリジナルの工作をしたり、終わった後にデカフェのお茶やお菓子をくださったり、心配りを感じます!学研も公文ほどではないですが、地域に複数あるところもあるので、差別化を図っているのかもしれませんね。
すでに他の幼児教室に通ってる人にも、幼児教室に化よっみたいけど月数万はかけたくないという方にもオススメなのですし、大きくなったら学研教室に通うことを考えている方にも先生や教室の雰囲気がわかるので良いのではないでしょうか。
ぜひ参加してみてください!
参考URL